1年以上放置していた「子ども用品」をようやく売ってきた話

1年以上放置していた「子ども用品」をようやく売ってきた話

私、よく行動が早いと言われるのですが、それは実は仕事だけ発揮する力みたいで。

私生活はけっこうだらしなくて。その中でも、不用品を廃棄するのに重い腰が上がりません。

特に、子ども用品は年齢によって使えなくなるものが増えてくるので、赤ちゃんの頃から幼稚園時代のものまで、家の中に溜め込んでいました。

よく、「不用品を溜め込んでいると、運気も下がる」みたいなこと、聞くかと思います。まさに、私もそうだなと思っていながら、なかなかリサイクルショップに行く時間がもったいないと感じてました。

このブログを始めよう、そう決めたとき。

「この不用品、全部売ってきたい」

そんな気持ちが湧いてきたんです。

おそらく1年以上、紙袋に入れていつでも売りに行ける状態のままだった子どもの不用品。ついに売りにいきました。

44点を買取してもらって、金額は790円。

1,000円にもならない金額でしたが、お店を出た瞬間に心地よい風が吹いてきました。

きっと、これで自分の家に良い風が吹き込んでくるーー

そう直感しました。

でもね、そのお金。

リサイクルショップの帰りに本屋さんに行ってしまったので、1冊の本に変わりましたよ。

それでもいい。

自分にとって「これはもう必要ない」と思ったのであれば、モノに感謝しながら次の人に使ってもらえるように丁寧にリサイクルをできるといいですよね。

今度は何を手放そうかな。そう考えながら、この家を大切にしていきたいと思いました。

この記事を書いた人 Wrote this article

石原あゆ

フリーランス7年目の医療ライター。 看護師・保健師・シングルマザー。 収益化も、SNS運用も、講座もブログもKindleもやってきました。 「稼がせる人」として走ってきた日々を、いま、そっと降りています。 誰かを稼がせるのをやめたら、 聞こえてきたのは、自分の本当の声でした。 これは、“ちゃんとしない私”に戻るための、もう一つの部屋。 手放したもの、気づいたこと、そしてこれからのことを綴っていきます。

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